ぐらり 堕ちてく身体
もうみることないね四季
ふわり 落ちてくからだ
もうみることない景色
月明かり 豆電球はいらない
どん底からでもみえる光
に群がる虫みたいだ私
死にたいと喚く君に
どうしようもできない私1人
じゃないんだけど別に
頼るのは君ほらわたしだけでいいよ
ぐらり 堕ちてく身体
もうみることないね四季
ふわり 落ちてくからだ
もうみることない景色
丸分かり 君の視界入らない
ここからでもみえる君
に呆れる無視したんだ私
彼女を無視したんだ私
あれ?気づいたらここは何処 放課後
初めて来た校舎裏 見世物小屋にひとり私
赤い水垂らし泣いていた 立っていた
君が立っていた
「わたしもう疲れた」
笑いながらそう言ったのはどっち 笑いながらどうしてきたのこっち
昼休みに目が合った でも無視したのあっち
とか小さいことに嫉妬 軋む ベッド 睨む わざと
全く動じないきみ むかつく キスして眠る
どうせ起きたらいない いらつく 無視して眠る
だけど手はここだって 握って眠る
スカート揺れた 君の柔軟剤香る
くちびる濡れた 君の安定剤香る
くらり 堕ちてく身体
もうみることないねきみ
ひらり 落ちてくからだ
もうみることないねきみ
ぐらり 堕ちてく身体
もうみることないね四季
ふわり 落ちてくからだ
もうみることない景色
途中かも 無理やりすぎる韻
来世に期待!